SDGsの取り組み
Sustainable Development Goals

わたしたちJAグループは、
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に賛同し、
その達成に向けて、事業・活動に取り組みます。

JAグループは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

JAグループは「食と農を基軸とした地域に根ざした協同組合」として、
組合員の皆さんの声に応えながら、不断の自己改革への取り組みを通じて、
持続可能な地域農業・地域社会づくりに取り組んできました。
今後はさらに、わたしたちの事業や活動が与える多面的な影響にも配慮しながら、
地球的視野に立ち、地域社会を構成する一員として、
組織・事業・経営の革新をはかり、社会的役割を誠実に果たします。
JAグループは、各々の置かれた環境を踏まえて、SDGsの達成に向けて取り組んでいきます。

JAアオレンのSDGs(持続可能な開発目標)2030目標

JAアオレンはSDGsの2030年達成目標を設定することで
地域農業・社会づくりの発展ならびに、みなさんの未来が
充実できるように一緒になって取り組んでいきます。

JAアオレンとSDGs青森県の農業振興と希望ある未来へ向けて JAアオレンとSDGs青森県の農業振興と希望ある未来へ向けて

項目 目標(2030年) 取組み

環境負荷低減

目標(2030年)

Co2(温室効果ガス)
50%削減(2021年比較)

重 油

軽 油

ガソリン

50%削減

電 力

50%削減

取組み
  • ①生産機器を省エネ型へ更新します
  • ②ボイラーから排出される「ばい煙(大気汚染の一因とされる)」の基準を国や県より厳しく設定し、管理します
  • ③営業車やフォークリフトなどの車両を電気化に切り替えます
  • ④工場、事務所、敷地内各照明をLED化にします
  • ⑤3Rの推進
    (リサイクル:分別・再資源化)
    産業廃棄物を分別し再資源化に取組みます
    (リデュース:廃棄物の発生抑制)
    生産ロスを無くし廃棄物の発生を抑制します
    (リユース:再使用)
    フレコンバック等を再利用します
  • ⑥コピー用紙、包装紙等の使用量を削減します
  • ⑦会議等でのタブレット使用を推進し、ペーパーレス化に取組みます
目標(2030年)

工場水年間20万トン節水(2021年比較)

工場水使用量の1/3節水

取組み
  • ⑧工場水の節水に取組みます
  • ⑨河川の環境保護のため「排水基準」を国や県より厳しく設定し、管理します

持続可能な
食糧生産と
農業振興

目標(2030年)

老齢化・担い手不足等によるりんご栽培園地減少への歯止め

取組み
  • ①省力で生産可能なりんご栽培方法の確立に取組みます
  • ②確立した栽培方法をJAと連携し生産者に推進・普及させることで、りんご栽培園地減少の歯止めに取組みます
目標(2030年)

食品ロス「0(ゼロ)」

取組み
  • ③生産ロスを削減し食品ロス「0(ゼロ)」に取組みます

循環型農業
への貢献

目標(2030年)

りんご副産物等の活用100%

取組み
  • ①りんご搾り粕等を牛や鶏への餌に活用し、循環型農業へ貢献します
  • ②りんご搾り粕や剪定枝を使用したバイオプラスチック農業資材等の開発に取組みます

従業員の
健康増進、
教育の推進

目標(2030年)

健康な身体づくり

取組み
  • ①敷地内禁煙に取組みます
  • ②健診内容(検査項目)の充実を図り、従業員の健康管理に取組みます
  • ③クラブ活動等を推進し、従業員の健康保持・増進に取組みます
目標(2030年)

従業員の技能、職業スキルの向上

取組み
  • ④従業員の技能、技術のスキルアップのため、職場内訓練、外部研修等の教育に取組みます

従業員が働きやすい職場づくり

目標(2030年)

ストレスゼロの職場環境

取組み
  • ①福利厚生の充実を図ります
  • ②有給休暇消化率50%以上やノー残業デーを推進し、ワークライフバランスの向上に努めます
  • ③育児・介護休暇の取得を推進します
  • ④清掃活動を通じ、地域の住みよい環境づくりに取組みます
  • ⑤障害者・外国人労働者等の雇用促進を図り、労働力不足の解消に取組みます